掌(たなごころ)と水玉 

人・モノ・様々なエネルギーを視て…日々雑記

お母さんの手

四十歳前後のある日

ふと自分の手を見て

母の手に似てきた!と驚いた

 

いつから この手になったのかしら...

子どもを産んでから?

ふくよかに (前向きな言葉で) なったから?

 

まさか、自分の手がお母さんの手になるなんて。

実は思いもしなかった

 

細い指と白い手の甲

が、

日に焼けてシミだらけの

お料理上手そうな手に

(包丁にぎるのが似合う!)

 

気付いた時は正直言って

なんか嫌と思ってしまった

自分じゃないみたいな手。おばさんの手だ、恥ずかしい、とも

 

でもいつの間にか

 

これが私の手なんだなあと、しっくり来ていた

手をじぃと見つめて、そう思っている自分がいた

 

美味しいものが作れる手だな!

癒しのパワーが出まくってる手だな!

 

って感じ。笑

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

上記は昨年からずっと下書きに入ってた文章。

ふと書いてみてそのまま、だったのかな?

 

もう今じゃ(40代半ば)自分の手を見ても、なんとも思わない。

違和感なし!

これ私の手。以上。ってなもんで。

 

当時は後戻り出来ないおばさん道に入ったことに戸惑いがあったのでしょう。

手がどうとか、もう、今はそんなこと、どうでもいい。笑

 

健康のために美しくなろうとは思っている今日この頃ではあります。