怒涛の荒波
物事にはタイミングがある。
良い波に乗っている時は滞りなく、まるで自分ではない大きな存在に動かされているような感覚を覚えるくらい順調に物事が運ぶ。
ただ運が良かったから。ではなく、なぜ運が良くなったのか。なぜその波に乗るべくして乗ったのか。
全ては道理に叶っていたから。
では悪い波に流されるタイミングは?というと、それも相応の理故に起きてくる。
荒波に飲まれ自分の進んでいる方向が分からなくなることもあるかもしれない。
「どうして、こんなことになったのだろう?」
事実を受け入れたくない、現実に向き合いたくない、逃げたい...という怒涛が襲うかもしれない。または煩雑な問題、面倒な関係に気力が奪われたり、怠惰になるかもしれない。
人は波に抗い、時に揉みくちゃになりながら自分の答えを出していく。
すると、そこに理由や意味が生まれる。
心を凪の海のように波風立てなく生きることなど(人としてこの世に生まれたからには)至難の業だが、常に眼前の一波に心が囚われぬ様に俯瞰し、何が今の自分に出来る最善なのかを考え行動していくこと。
そうすれば確実に前進していく。
焦らずに ひとつひとつ 行動していくこと。
止まらずに腐らずに 進んでいくこと。
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青文字のタイミングで*相談を受けると心が整理できます。心が見えてくると解決法が分かってきます。
*リーディングを用いて、本人も見えていなかった問題の核心(真実)に気付くことがあります
その真実を受けとめることが 次へと進む大きな力となります。